2023年2月10日金曜日

ラジオ話の目薬ミュージックソンの書き起こし

2023年2月7日(火)のラジオ「話の目薬ミュージックソン」のお話を書き起こししました。音声で聴取が難しい人は、ご活用ください。
パーソナリティの原田さんの質問に、隊長の答えが噛み合っていない場面がありますが、外出先で電話インタビューを受けいたから聞こにくかった、ということにしておいてあげてください(笑)

要約筆記ではなく、話し言葉をほぼそのまま書いています。
読みにくいかもしれませんが、臨場感をお楽しみいただけるかなと思います。

話し手は略して表記しています。

  • 原:原田年晴アナウンサー
  • 西:西村登代子パーソナリティ
  • 宮:宮野谷 義傑 隊長

原:話の目薬ミュージックソン

[音楽がはじまり、番組中継続して鳴っている]

西:こんばんは。西村 登代子です。

原:ラジオ大阪の原田 年晴です。

節分、それから立春も終わりまして。

西:はい。

原:いよいよ暦の上では春という形になったんですが

西:ふっふふっふ。

原:まだまだ寒い日が続きます。

西:はい。

原:今年はインフルエンザも割と流行ってるようなんで。

西:そうですね。

原:体だけには皆さん気をつけていただけたらね。でも考えてみてください。もうあとー1月ちょっとすれば、桜の季節がやってくるわけですから。なんかそう考えたらちょっとわくわくとはしてきますよね。

西:ええ。わくわくしますけど、早いですね。

原:時の流れは早いということです。

この番組は、視覚障害者が社会で生活する上で直面する課題を取り上げまして、障害があってもその状況を克服して、明日を元気に生きていこうというメッセージや情報、そして支援者の活動をお伝えしております。この番組のメインパーソナリティは、西村登代子さんです。今晩もよろしくお願いいたします。

西:よろしくお願いいたします。

原:さあ、今日の話題ですが、春になりますとちょっと外へ出かけてみたくなるなぁという気持ちにはなります。自然に触れ合ってみたいなぁというそんな気持ちにもなってくるわけです。

そこでバリアフリー自然探検隊というのをやっていらっしゃる方がいらっしゃいまして、そのお話でございます。宮野谷義傑(みやのやよしひで)さんとおっしゃる方と今電話が繋がってますので、お話を聞いてもらいたいと思います。

原:宮野谷さん、こんばんは。

宮:こんばんは。よろしくお願いいたします。

原:よろしくお願いします。

これからバリアフリー自然探検隊というお話を聞いていくんですが、実は宮野谷さんは視覚障害をお持ちではないんですよね。

宮:そうですね。はい。

原:ただ、車椅子でいらっしゃるということなんですけれども、障害をお持ちなんですが、車椅子になったっていうのは原因はどういうことだったんでしょうか。

宮:2歳の時に交通事故に合いまして、僕自身はおぼえていないんですけど。

原:まぁしょうでしょうね。

宮:その時に脊椎損傷になってまして、今は車椅子で生活しています。

原:車椅子で生活しながらやっていることが音楽なんでして。くにたち市民オーケストラをはじめ、いくつかのオーケストラの指揮をやってらっしゃるという風におうかがいしたんですが、本当ですか、それ。

宮:はい、オーケストラの指揮をしています。子供の頃にクラシック音楽に心が救われたという経験があるので、つらい思いをしている人々に音楽を届けたい、音楽の喜びを共有したいと思って指揮者をしています。

原:宮野谷さん、指揮って難しいでしょう。

宮:そうですね。オーケストラのメンバーの方、多い時は50人くらいいらっしゃいますけど、一人ひとりやりたい音楽というのがあるので、自分がこうやりたいんだということを言葉だったり、身振りだったりで説得するというか、心を通わせながら一緒に音楽を作っていくというのが難しいんですが、醍醐味でもあります。

原:なるほどね。私も年一回だけなんですが、吹奏楽の指揮をやるんです。

宮:すばらしい。すごいですね。

原:ありがとうございます。褒めらた(笑)

私、原田っていうんですが、そのときだけは「ハラヤン」っていう名前でやるんです。

宮:ほー。

原:ほおって(笑)3月にまたやることになってます。

西:やるんですか。

私の住んでいる王子町の吹奏楽団で、毎年、もう十数年、20年近くやってます。

西:そんな長くしてはるんや。すごい。

原:指揮者の気持ちはちょっとわかったりするんですよ。

宮:おーすごい。

原:宮野谷さんと共通点をなんとか見出そうということで。

宮:なかなか指揮の経験された方、いらっしゃらないです。

原:でも、プロではないんでね。ちょっとさせていただくだけでございますんで。

さて本題に入っていきたいと思いますが、宮野谷さん、これからお伺いするのがバリアフリー自然探検隊というもんなんですけれども、これどういうものか、まず教えていただけますか。

宮:障害を持った方々の自然観察をサポートしながら、皆さんと一緒に自然を楽しもうという団体です。

原:自然観察を楽しもう。この障害をもったということなんですが、これは、視覚障害だけには限りませんよね。

宮:そうですね。視覚障害の方もいらっしゃいますし、車椅子の方、発達障害の方だったり、もっというなら障害に限らず、色んな状況で自然観察をするのが難しいいと思われている方のサポートをしようという団体です。

原:なぜ宮野谷さんが、自然探検隊、障害をお持ちの方の自然観察をしていこうと思われたんですか。きっかけきっかけは何ですか。

宮:僕自身は音楽で生きる力を得てきたと思っているんですが、その次に自然からも生きる力を得てきたと思っているんです。僕の子供の頃住んでた庭先にいろんな野鳥が来て、そこで興味をもって野鳥図鑑を買ったんですけど、その野鳥図鑑には、綺麗な鳥とか、かっこいい鳥とかいっぱい載ってるんですね。夢中になったんですね、小学校時代に。

原:なるほど。

宮:だけど自分は車椅子なので、森の中とか山を中とか、自分はいけないところにいるんだろうと思っていて、出会うことはできないだろうなと思って諦めていたんです。

原:はい。

宮:10年前くらいに大阪城公園の野鳥観察会、探鳥会という名前なんですが、に参加した時に、大阪城公園に憧れの鳥がいたんです。

原:その憧れの鳥って何ですか。

宮:その時に会えたのは、「ノゴマ」という鳥だったんですけどね。

原:なんですって。

宮:とてもきれいな鳥なんですね。「ノゴマ」という鳥です。

原:「ノゴマ」っていう鳥ですか。

宮:はい。その後、日本野鳥の会に入って、大阪とか京都とか兵庫の探鳥会に参加してですね、「オオルリ」とか「サンコウチョウ」っていう本当に綺麗な鳥に出会えて感動したんです。

原:はー。鳥の美しさに感動なさっていらっしゃって、日本野鳥の会に入っていらっしゃるんですか。

宮:はい、会員になっています。

原:それで、紅白歌合戦で数えたりはするんですか。

宮:はは、そうですね、あのところが有名ですが、僕は数えませんけど。

原:あーそうですか(笑)

宮:全国で野鳥の観察会、探鳥会を企画されている団体です。

原:そういう意味では、元々鳥がお好きでいらっしゃって、野鳥の会に入られて、障害をお持ちですから、皆で観察できたらという思いからこういうことを始めはった、と考えたらいいわけですか。

宮:そうですね。はい、障害があるから諦めている方々に是非是非機会をもってもらいたいという思いではじめました。

原:鳥の美しさに感動するというのは、私も鳥は好きですけども、その美しさに感動というところまではいかないんですけれども、どういうところに感動なさるわけですか。鳥の美しさの感動というのは。

宮:僕がまず見た野鳥図鑑が写真だったんですけど、その写真が凄くイキイキとした写真だったので、そこにまず子供ながらに惹かれたっていうのと、例えば「オオルリ」だったらすごく青い色が鮮やかな鳥なんですね。そういう色彩感というのかな、自然なのにこんな芸術的なっていうか、美しい鳥が何で生まれるんだろうと言う風に思いましたけど。フォルムだったりとかですね。

原:はー。なるほど。やっぱり音楽から通じる芸術性みたいなものをお持ちですね。お話きいていましたら。

宮:そうなんですかね(笑)そうかもしれません。

原:すごいですよ。なかなか、私達の感覚ではそこまでいかない。やっぱすごいなと思います。そこに行かれて、自然というものを愛されている、その部分というのをお持ちでいらっしゃいますからね。

宮:そうですね。

原:実際に、バリアフリー自然探検隊というのを始められて何年なるとおっしゃいました。

宮:今年、6年ですね。

原:6年ですか。立ち上げは大変でしたか。

宮:そうですね。立ち上げたのは仲間が集って、本当に小さなところから立ち上げて、一緒にやりましょうかという人を募ったり、参加者を募ったりするんですが、意外になかなか参加者が集まらない状況はずっと続きますね。

原:そうなんですか。

宮:例えば都市公園とかに行ってバリアフリーの状況とかですね。こういうところは行けますよとか、こういう所は行けませんよ、みたいなことを調べたり、インターネット上で載せてみたりというのをメインでするような形で、なかなかその参加者が集まらない状況が長く続きました。

原:なるほど、いつ頃から集まり始めたんですか。何かきっかけがあったんですか。

宮:そうですね。一番最初は、障害の就労支援の団体さんだったりとか、というところとちょうど繋がりができてですね、そこでグループで参加してませんか。というようなお話をしたりとかですね。あとオーケストラの方でご家族に障害のある方がいらっしゃって、その方と一緒に行ってみましょうという話になったりというところから始まってきました。

原:初めての方が、この探検隊に参加されて、感想をお持ちになる事ってありますか。どのような感想をお持ちになりますか。

宮:そうですね。やっぱり、身近にこんなに生き物が豊かに暮らしているんだということだったり、日本の野鳥の会のリーダーの方にですね。僕の野鳥の先生でもあるんですが、その方にガイドをお願いしているので、その方のお話と共に野鳥観察をすると、こういう風に生きているんだとか、色んな工夫をしているんだっていうことをですね、お話を交えながら知っていただくことで、見方が変わったという話をいただくことがあります。

原:今のお話を聴いていましたら、西村さん、私たち普通にそうして出かけて行ってみても、健常者、晴眼者の方も同じ感想を持つんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。

西:そうですね。

原:意外とそういうところに関心がいってないので、改めて周り見てみたら、これ自然ってすごいなーっていうのを思うことがあったりするのかなって、今お話聞きながら思ったんですが。

宮:そうですね。そう思います。

原:特に障害をお持ちの方で、なかなか外へ出にくいとかいうことがあれば、余計に感動はあるんじゃないかなと思うんですが。その辺いかがですか。

宮:そうですね。僕が最初に始めたわけではなくて、日本野鳥の会 京都の探鳥会に僕が参加したことで、バリアフリー探鳥会っていう企画をされていたりとかですね。あと、日本野鳥の会 鳥取支部のほうでは、もう20年も前から視覚障害をお持ちの方を対象にしたバードリスニングというような企画をされていたり、あと今日本野鳥の会の本部の方では、外出が難しいような重度の方に、家にいながらにしていて野鳥の観察を楽しんでいただけるように、インターネット中継をしながらやるといった、いろんな工夫をされていて、僕はそこにちょっと参加させていただいたりとかしながら、こういう工夫があるんだっていうことを勉強しながら、自分たちの方向でやってるという感じですね。

原:やっぱりインターネットというのは、障害者の皆さんにとって本当に役立ってるというのが。今のを聴いて。広がってきますよね。

宮:そうですね。

原:視覚障害者の今、バードリスニングっていう言葉が出てまいりましたが、鳥取の方でやっていらっしゃるということですが、あの宮野谷さんがやっていらっしゃるこのバリアフリー自然探検隊で、視覚障害をお持ちの方は入っていらっしゃるんですか。

宮:昨年末の12月バリアフリー自然探検隊の方では3名の視覚障害の方が参加されたんですね。

原:3人の。これは初めてのことなんですか。

宮:はい、その時初めてお迎えしました。

原:なるほど。視覚障害をお持ちの方は当然周りは見えない状況なわけですから、車椅子とは違う探検の仕方をしなければいけないと思うんですが、その辺はどうなさっておられるわけですか。

宮:まず、植物とかいうものであれば、葉っぱだったりとか、樹木の幹だったりとか、実際に触ってもらいながら、自然のガイドさんの説明を聞いて、実際に触ってもらうってことをすると、それぞれ手触りが違うんですね。

原:触るということ、香りだとかいうことは、確実に伝わりますね。ただ、見えないですよね。その辺はどうされるわけですか。

宮:一番むずかしいのは野鳥なんですが、野鳥は実際に触れないので、まずは声ということになります。野鳥の声をきいていただいて、こういう種類の鳥が鳴いているんです。鳥と言っても、先天的に見えない方だったりすると、鳥がどんな形をしてるのかってことを知らないっていう方もいらっしゃると言う風に聞いたので。

原:まったくわかりませんよね。鳥の形自体とかね。

宮:本来であれば剥製とか、なるべく本来の形に近いものを準備したいんですが、それがちょっと待っていなかったので、紙粘土で鳥の実物大の模型を作って触っていただきました。

原:ほー、はいその紙粘土で、それはあの宮野屋さんがお作りになっていらっしゃった。

宮:そうですね。小学校以来の紙粘土だったんですけれど(笑)

原:あははは。久々に粘土で作ったと。

宮:図鑑で大きさも調べてね。

原:実際作ったのをあの視覚障害の方がお触わりになった時ってなんかおっしゃってましたか。

宮:やっぱりイメージがつきやすいとかいうことをおっしゃっていただきました。

原:なるほど。

宮:いくつも作るわけにいかなかったので、あとは型紙でですね。厚紙を切って、鳥のカラスって言ったら例えばじゃあどれくらいの大きさっていうのはなかなかやっぱり視覚障害の方、イメージがつきにくいと思って。羽を広げた時に大体この位の大きさになるんです、というようなことを分かっていただくように、厚紙で切ってですね、それを触っていただいてというようなことをしたり。あとは羽とかですね、鳥の足の標本、実際の標本があるのでそういうのもお借りしながら触っていただいたりということで、はい。

原:形は触ることでわかります。でさっきも出てきた言葉なんですが、「バードリスニング」いわゆる鳥の声を聞くという、ここも一つ大きなポイントになりそうですね。

宮:そうですね。

原:これはどのようになさっていらっしゃるわけですか。

宮:実際に鳥が鳴いてくれたら、今の鳥の鳴き声は、この種類のこの鳥ですっていうような話をするんですけど。鳥の鳴き声って言ってもですね、1種類に一通りの鳴き声ではないので、野鳥の声が聞けるタッチペンというのがあってですね、図鑑にシールを貼ってそのシールにタッチペンで触れると鳥の声が出てくるっていうペンがあるんですけど、タッチペンをお借りしてですね、当日この時はこんな鳴き声もするし、こんな鳴き声もするんですというようなことでお話をしながら。

原:宮野谷さんの今のお話聞いてましたら、1種類の鳥でも鳴き声がいろいろ違いがあるんですか。

宮:はい、地鳴きとか、さえずりとか、色々あります。

原:はー、なるほどねー。

宮:季節によっても違いますし。

原:でも、そういうのを聞き分け始めると、視覚障害者の方も楽しみ増えていくでしょうね。

宮:そうだと思いますね。

原:鳥がちょっと鳴いたら、これは何ていう鳥だとか、分かってきたらすごい楽しいでしょうね。

宮:そうですね。

原:なるほどね。そして皆さんが自然観察をやっていらっしゃるということなんですが、具体的に言いますと、どの辺りを中心に宮野谷さんやっていらっしゃるんですか、場所は。

宮:場所は大阪城公園がメインでやっています。

原:大阪城公園ですね。

宮:はい。都会の真ん中なんですけど、実はもう全国レベルで野鳥観察のメッカなんですね。

原:え、ちょっと待ってください。大阪城公園てそんな鳥、たくさんいてるんですか。

宮:はい、そうなんです。全国的にも有名なところで、季節が変わるごとに、真夏はちょっと鳥は少ないんですけど、それ以外の季節だったら、いろんな鳥の渡り鳥の中継地になったりとかして。

原:知らなかった。大阪城公園が渡り鳥の中継地とは知りませんでしたわ。大阪城公園広いですけども、どのあたりに鳥一番たくさんいるんですか。

宮:あー、そうですねー。一番こう、野鳥観察してる人しか知らないかもしれませんが、「市民の森」っていうところがあって、一つ大きな岩なんですけど、岩に毎日水を入れてくださる方がいてですね、その水を飲みに行ったり水浴びしたり、いろんな野鳥が来るので、そこで待ち構えてると結構いろんな鳥が来るとか。あとはお堀には今の季節いっぱいカモが来ます。

原:鴨がね。鴨は見たことありますわ。

宮:いろんな種類があります

原:いや、これはちょっと気がつかなかったポイントでしたわ。大阪城公園でそんなにたくさんの種類の鳥がいてるということ、感覚が私の中にはなかったのがちょっと恥ずかしい感じがしますね。

宮:いえいえ。

原:実際ね、今のお話聞いててね、バリアフリー自然探検隊ここへちょっと私も参加してみたいなと、障害持ってるんだけれども、なかなか外へ出て行く機会もないんで、そういう自然観察ができたらいいなって思ってる方、ひょっとして今この放送お聞きの方いらっしゃるかも分かりません。そういう方は、これ参加はできるんですか、すぐ自由に。

宮:はい、ぜひぜひ、ご参加いただきたいと思ってます。申し込みは、ホームページのメールフォームの方でお申し込みいただけます。

原:はい、ホームページから申し込みということですが、どういう風な検索をかければそのホームページにたどり着きますか。

宮:インターネット上で「バリアフリー自然探検隊」と検索していただくだけで出てくるかなというふうに思います。

原:「バリアフリー自然探検隊」ですね。もっかい言いますね。もし検索なさるんでしたら「バリアフリー自然探検隊」これで検索をかけていただけたら結構かと。で、お問い合わせフォームがあると思いますんで、それで申し込んでいただけたらということですが。例えば月に1回とか、どれぐらいの期間でやっていらっしゃるんですか。

宮:一応、定例探検としてですね、第4水曜日の朝10時半から12時半を目処にやってはいるんですが。

原:第4水曜日ですね。

宮:はい、第4水曜日ですね。

原:はい、朝ですね。

宮:はい、午前中なんですね。ただ平日の午前中ということで、なかなか都合がつかないということでいらっしゃると思うので、その辺はご参加希望の方と隊員とのスケジュールを合わせながら、ご相談で日程を決めていくということもしております。

原:基本は第4水曜日だったそうです。午前中に。これは大阪城公園でいいわけですね。

宮:はい、大阪城公園です。

原:なるほど。どうですか、ラジオお聞きの皆さん、1回ね。ちょっと障害お持ちの方で外へ自然探検してみたいなとおっしゃる方、参加されてみては。 

これは参加費用というのはおいくらぐらいかかるもんなんですか。

宮:いえいえ、無料でご案内しております。

原:無料で案内をしていただけるわけですね。

もっかい、いっとき・・・

宮:あと・・・

原:はい、どうぞ。

宮:事前予約制なので、水曜日のその時間に来てやってるって言うわけではないので、必ず予約をしていただきたいということなので、まずご連絡をしていただいてからという風に思ってます。

原:わかりました。必ず連絡をしてください。

検索は「バリアフリー自然探検隊」ということでございます。ますます広げていただきたい企画ですよね。

はい。今日はどうもありがとうございました。

宮:はい、ありがとうございます。

原:バリアフリー自然探検隊 宮野谷 義傑さんにお話をお伺いしました。

やはりなんか芸術、自然にこう通じてる方だなっていう、すごいそんな印象を受けましたけれども。

でもなかなか特に視覚障害者の皆さん外へ出ていくというのが難しいことがあったりしまして、自然と親しむっていうのは私すごいええことやなと思いながらお話聞いてたんですが、いかがですか。

西:そうですね。なんかこう自然の中に出て鳥の声聞こえてきて、なんかほってしそうやなぁという感じで聞いてましたけど。

原:是非参加してみてください。

ということで、お別れの時間です。

お相手は

西:西村登代子でした。

原:そしてラジオ大阪の原田年晴でした。

では、今週は栗山龍太(くりやま りょうた)さんの「リアルビクトリー」でお別れです。

[音楽]