このイベントの目的をホームページから引用します。
本交流会は、障害者自立支援機器の開発を促進することを目的に、障害当事者をはじめ、ご家族、福祉・医療従事者などの「機器を使う側(ニーズ)」の方々と開発企業、大学、研究機構、産学官交流振興組織などの「機器を作る側(シーズ)」の方々が、じっくり膝を交えて交流することができる場を提供するものです。障害者の自立のための機器を開発している企業や団体が集まっていました。
行くのが遅かったのか、予定企業や団体数が少なかったのですが、面白かったです。
視線で画面を操作する意思伝達ツール、耳の聞こえない人も、聞こえる人も音楽を楽しむことのできる、円筒形の抱き枕型スピーカーなどなど体験しました。
こちれからもっと参加企業が増えていってくれればいいなと思います。
こらはスタッフの方が隊長の車椅子にドッキングして走行したときのものです。
操作は後ろで立っている人がするので、公道を走ることは今は許されていないそうです。
耳マークの啓発ブースで、「筆談します」のバッジをもらいました♪
聴覚障害者は、手話を使える人ばかりではありません。難聴者や中途失聴者などで、文字によるコミュニケーションを必要としている人がたくさんいます。
体験以外に講演会やワークショップもやっています。福岡、東京での開催があるので、ご興味のある方は是非参加してみてください。
http://www.techno-aids.or.jp/needsmatch/